こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
今回ご紹介するのは、東京No.1との呼び名も高い、“超濃厚”とんこつラーメン「ラーメン きら星」さん。
なんとこちらのきら星さん、道路拡張工事による立ち退きで年内での閉店が決定。
長い間物件探しをしていたそうですが、豚骨臭の問題もあり、「きら星」としての味は12月末で終了し、移転するにしても別の味になるのだとか。
閉店が決まりブログに起こすか悩みましたが、記録として残すことにしました。
早速ご紹介していきます!
JR武蔵境駅より徒歩4分ほどの『ラーメンきら星』
JR武蔵境駅より徒歩4分ほどのところにある『ラーメンきら星』。
12月初旬ごろの平日昼に伺いましたが、前には10人ほど。
※現在は13時過ぎには材料切れで閉店の日もあるとのこと。もし行くならば早めの来店がおすすめです
列に並ぶや否や、あたり溢れるぶわっとした豚骨の香りが鼻をくすぐります。
ちなみに同店店主は、テレビ東京『テレビチャンピオンラーメン王選手権』に出演した過去ももつほどの“究極の食べ手”でもある星野さん。
メニューはこんな感じ。
券売機故障の張り紙があり、口頭で「2種盛チャーシューどとんこつ」をオーダー。
ワイルドすぎる!唯一無二のクサウマ感がたまらない「2種盛りチャーシューどとんこつ」
いざ、着丼です。
麺の上にはチャーシュー(2種)、きくらげ、ネギがトッピングされています。
大量のゲンコツと豚頭をつかい、30時間かけて最大限まで豚の旨味が引き出された超濃厚なスープは、一口のめば感動が止まらない…!!!
コラーゲンたっぷりの豚足や豚皮も使っているそうで、とろっとしていてもはや飲む美容液。
濃厚ながらもレンゲが止まらない飲みやすいスープ。美味しすぎる…
北海道産強力粉と長野産地粉のみをブレンドした自家製麺は、濃厚スープに負けないどっしりとしたボリューム。もちもち感もたまりません。
2種のチャーシューの中でも特に好きだった、大判の炙り焼き豚バラ。
もう一種のモモとは全く異なるアプローチで香ばしく調理された肉肉しい旨味が最高…!
まとめ
2023年12月末で、19年間の営業に一旦幕を下ろす『きら星』さん。
またどこかで逢える日ができることを楽しみにしています。ごちそうさまでした!
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