こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
今回ご紹介するのは、福島県喜多方市にある昔ながらの『櫻井食堂』さん。
福島県と言えば日本でも有数のラーメン大国…!なわけですが、「白河ラーメン」「喜多方ラーメン」「郡山ブラック」、それぞれにすべて特徴があって面白いのです。
福島三大ラーメンの中でも、喜多方ラーメンと言えば札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの一つに数えられているほどの知名度を誇るご当地ラーメン。
早速ご紹介していきます!
JR喜多方駅より徒歩約3分ほどの『櫻井食堂』
JR喜多方駅から徒歩で約3分ほどのところにある『櫻井食堂』。
創業は明治37年。元々は民宿から始まり、大正末期より食堂を始めて現在は4代目とのこと。
朝8時オープンのため、“朝ラー”として食べにくるお客さんも多いのだそう。
店内はお座敷もあり、「喜多方老麺会」の中では一番駅近で喜多方ラーメンが味わえます。
メニューはこんな感じ。
「元祖蔵ラーメン」と迷いに迷って、今回は王道の喜多方ラーメンを求めて「支那そば」をオーダー!
ベーシックながらも深い味わいを感じる「支那そば」
いざ、着丼です。
麺の上にはチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルトがトッピングされています。
シンプルイズベスト、これぞ喜多方ラーメン!と言わんばかりの透き通ったスープ。
一口飲むとじんわりと優しい豚&鶏の旨味がギュギュっと押し寄せてきます。
喜多方ラーメンの象徴ともいえる、中太かつ平打ちの多加水麺。
むちっとしつつも歯切れ良く、唇触りも心地良い…!
喜多方ラーメンにはなくてはならない存在、「豚バラチャーシュー」。
しっとりと丁寧に調理されたチャーシューは、厚みもしっかりとあり旨味ぎっしり!
まとめ
喜多方といえばラーメンはもちろんのこと、「蔵のまち」としても有名。
ベーシックで安心感のある支那そばはもちろん、“喜多方に他にないラーメンを”との思いで考案されたという「元祖蔵ラーメン」もぜひ次の機会に食べてみたい…!
ごちそうさまでした!
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