こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
今回ご紹介するのは下丸子にある『奈つやの中華そば』さん。
2024年1月にオープンしてから、瞬く間にラーメンファンの間で話題となり、
「第25回TRYラーメン大賞2024-2025」で新店大賞をも獲得。今もなお話題が尽きることのない注目の超人気店です。
早速ご紹介していきます!
下丸子駅より徒歩3分ほどのところの『奈つやの中華そば』
下丸子駅より徒歩3分ほどのところの『奈つやの中華そば』。
店主の平林さんは『麺処 びぎ屋』などで修業を経て、2023年2月に不動前で間借り営業をスタート。のちに、路面店として下丸子の現在の場所で移転オープンしました。
オープン当初は整理券制を導入していましたが、なんと始発で並ぶお客さんもでてくるほどの人気ぶりで、現在は並び順にて案内されています。
筆者は2024年の10月中旬、平日お昼のタイミングで伺いましたが、約40名ほどの並びでなんと約2時間待ちという大盛況ぶり!!もはやディズニーのアトラクション状態です。
22名掛けの待合室もあるため、待ち時間はさほど辛くはないものの、後ろに予定がない日に行くことをおすすめします。
今回は、看板の「奈つやのもちもち雲呑味玉中華そば」(1,250円)と「奈つやの茶碗カレー(300円)」をいただきます!
2時間の待ち時間を一瞬で忘れる美味しさ「奈つやのもちもち雲呑味玉中華そば」
入店するや否や、「いらっしゃいませ」ととても素敵な笑顔での接客が印象的な平林店主の奥様。3時間待っていた記憶がすべて吹き飛ぶほどの気持ちの良い接客…!!!
食券を購入して席に着いて待っていると「奈つやのもちもち雲呑味玉中華そば(1,250円)」が到着。
そして昨今は大き目な丼での提供も多い中で、少し小ぶりな丼の上になみなみ注がれたスープ、みちみちに入れられた具材のビジュアルにまず心惹かれた筆者。
柔らかな煮干し香るスープは、一口飲むと動物系の甘みもしっかりと感じられる厚みのあるスープでレンゲをすくう手が止まりません…!
スープを支える麺は、菅野製麺所製のパツッとした全粒粉入りのストレート麺。
麺量もしっかりとあり食べ応えも抜群です。
丼の左端にある雲吞は、国産小麦の「もち姫」を100%使用したという、もちツル食感が堪らない、筆者過去一好みの絶品雲吞。この雲吞を食べるためにでも雲吞トッピング、ぜひしていただきたいです!
サイドメニューの「奈つやの茶碗カレー(300円)は、平林店主のご実家が洋食屋さんを営んでいたことから、お父様から秘伝のカレーレシピを受け継ぎ提供しているのだそう!
中華そばと喧嘩しない、マイルドなとろとろカレーで心がホッとするような一品。こちらもぜひ味わって頂きたいです。
まとめ
既に平日でも2時間ほど並ぶ程の大人気店『奈つやの中華そば』。
ですが並んでいたことを忘れてしまうくらい待ち時間も、お店に入った瞬間の雰囲気もとても素敵な並んででも食べたい逸杯、ここにあり!
ごちそうさまでした!
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