こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
今回ご紹介するのは、福島県喜多方市にある言わずと知れた名店「坂内食堂」さん。
福島県と言えば日本でも有数のラーメン大国…!なわけですが、「白河ラーメン」「喜多方ラーメン」「郡山ブラック」、それぞれにすべて特徴があって面白いのです。
福島三大ラーメンの中でも、喜多方ラーメンと言えば札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの一つに数えられているほどの知名度を誇るご当地ラーメン。
「喜多方ラーメン坂内」がパッと思い浮かぶ方も多いかと思いますが、実はこの「坂内食堂」がルーツとなり、現在では全国、海外と進出しています。
そんな名店の味をたっぷりと堪能してきました。
早速ご紹介していきます!
JR喜多方駅から徒歩で約15分ほどの『坂内食堂』
JR喜多方駅から徒歩で約15分ほどのところにある『坂内食堂』。
喜多方市役所からも近く、お昼時になると平日でも行列が。
1958年に創業した同店は、現在は3代目店主の坂内章一さんが切り盛りしています。
喜多方には朝ラー文化もあり、早朝から空いているラーメン屋さんが多いのも嬉しいところ。
同店も朝7時からオープンしているため、朝早くの新幹線で向かって10時台に到着したところ
並びも6人ほどで15分も待たずに店内に入ることができました。
店内はまさに“食堂”のようなイメージそのままで、席も沢山。
口頭でメニューを伝えて案内された席につき、ラーメンを待ちます。
これぞまさに喜多方ラーメン王道の味!「しなそば」
いざ、着丼です。
着丼するや否や、ふわ~~~っとした豚のいい香り…!どことなく懐かしい感じがするのはなんでだろう。
丼の上には、チャーシュー、ネギ、メンマがトッピングされています。
まずはスープを一口。
あっさりとしつつも、口に入れた瞬間に旨味がじわじわと押し寄せてくるような、ごくごくと飲めてしまうスープ、美味しすぎる…
合わせる麺は、程よく手で揉みこまれた多加水ちぢれ麺。
ぷりんとしたハリと食感で、すいすいと口の中に運ばれて行きます。
焼豚はデフォルトで4枚のっていて、脂身もちょうどよく、じわっと口の中でとろける脂がたまりません。
まとめ
まさに、喜多方ラーメンを代表する王道派の一杯。
毎日食べたいラーメンってまさにこのことだなと、日々行列のできる理由も頷ける一杯でした。
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