こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
今回ご紹介するのは、浅草に移転したばかりの「鬼そば藤谷」さん。
同店店主は、ラーメン店主である傍ら、アゴものまねで有名なお笑い芸人「HEY!たくちゃん」としての側面も持つ藤谷拓廊さん。
2023年9月まで渋谷センター街で11年営業していた同店ですが、突然の同じビル内で起きた火災に見舞われ、閉店を余儀なくされてしまいましたが、今回浅草へ場所を変えて再開。
店舗の継続が危ぶまれた中でも、米・ニューヨークで開催された「NYramencontest」では2020年~2023年にかけて3連覇を達成するなど偉業を成し遂げた店主が浅草に店を新規開店ということで、早速行ってきました。
早速ご紹介していきます!
銀座線田原町駅より徒歩約2分ほどの『鬼そば藤谷』
銀座線田原町駅より徒歩約2分ほどのところにある『鬼そば藤谷』。
雷門通りに面する場所で、立地もとてもよくわかりやすい場所で、1階には革小物専門店の「浅草文庫本店」が入居。
元々はうどんカフェ『アサリ&CAFE TAIJU』跡地のため、あまり改修費用等もなく使うことができたのだそう。
メニューはこんな感じ。
券売機ではなく伝票制で、看板メニューの「鬼塩ラーメン」をオーダー!
ガツンと塩&鶏の旨味をダイレクトに感じる「鬼塩ラーメン」
いざ、着丼です。
麺の上にはチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
きらきらと縁が金色に輝くゴージャスな丼の中からスープを一口飲めば、ガツンと奥深く塩と鶏の旨味がフルオープンの黄金スープにびっくり。
このスープに白米を合わせて食べるのもこれまた至高…!
地元浅草の老舗『浅草開化楼』の特製麺を使用浅草開化楼製の麺は、しっかりと揉み込まれた黄色いちぢれ麺。
程よくかために茹でられていて、噛み応えのある麺も分厚いスープをしっかりと纏ってくれています。
※現在はストレート麺に変更されているとのこと
お腹に余裕がある人は、サイドメニューの「鬼塩チャーハン(1200円)」もおすすめ。
ゴロっとダイスカットされた焼豚がたっぷり入ったしっとりめに炒められたチャーハンは、そのままはもちろんスープと一緒に食べるもよし!
まとめ
渋谷から浅草と、がらりと風景が変わる地で新たなスタートを切った藤谷さん。
「まだ朝起きて浅草にいることが慣れないですが、店内の雰囲気がどことなく前の渋谷時代の店舗と似ていて居心地がいいんです」と藤谷さん。近いうちにまた新店も出したいと話してくださいました。
今後の藤谷さんもとても楽しみ。ごちそうさまでした!
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