こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
都内を中心に美味しいラーメンを求めて全国各地へ飛び回っていますが、今回ご紹介するのは海外にある日本のラーメン店、ベトナム・ホーチミンにある『初代らーめん』さん。
北海道小樽市に本店があるお店とのことで、早速ご紹介していきます!
年中無休!日本人街にも近い『初代らーめん』
ベトナム・ホーチミン市ゴーヴァンナム通りにあるラーメン屋さん『初代らーめん』。
お店は大手外資ホテルや日本人街も近く、とても賑やかな場所にラーメン屋さんを発見して大興奮。
また年中無休で夜23時30分までと中休みなく比較的夜遅くまで営業しているので、ふらっと気軽に食べられるのも嬉しいポイントです。
お店に入ると、「いらっしゃいませ〜」と現地のスタッフさんが日本語で接客してくださります。
サーブルに着くと、なんとお手拭きとお冷が…!
海外でお冷が無料で出てくる幸せ…!ありがたいおもてなしにホッと心が温まります。
メニューから「醤油」(165.000VND=約1,020円)、「味噌」(170.000VND=約1,050円)をオーダーしました。
北海道小樽の味がホーチミンで!「醤油」・「味噌」
まずは看板という醤油から。
丼の上には、海苔、ネギ、メンマ、焼豚がのっています。
一口飲んでみると、現地向けにアレンジされていない日本の醤油ラーメンをしっかりと感じる味わい深みのあるスープ。
麺は超熟成麺を使用しているとのことで、かなり硬めな印象。パスタのアルデンテの感覚に近い食感でした。
現地の麺文化がフォーを中心にかなり柔らかめなので、敢えて硬めにしているのかもしれませんが、これはこれで美味しい!
続いて、味噌が到着。
丼の上には、ネギ、メンマ、焼豚がのっています。
味噌は中華鍋で調理されており、味噌の香ばしさもダイレクトに感じられる一杯。
ラードや味噌や塩、煮干し、昆布、その他調味料はすべて日本から取り寄せ、豚肉はすべて現地で仕入れて調理しているのだそう。
大ぶりの焼豚もしっとりと柔らかく、変な臭みなども一切なくとっても美味しい!
あっという間に完食してしまって餃子とまかない丼も頼んでしまいました。
特にまかない丼は、ほんのり甘めの醤油ダレに半熟卵が合わさり、日本で食べるものと謙遜のない味に感動…!
流暢な日本語でとても丁寧に接客をしてくださった現地スタッフのお姉さんとパチリ。
オーナーの方は日本人なのだそう!
まとめ
日本人街では数多くの日系企業の飲食店が参入しつつある、ベトナム・ホーチミン。
その中でもさらに地域ならではの〝北海道”の味をも楽しめるラーメン店があることに感激が止まらぬオカザキでした。
ごちそうさまでした!
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